超時空要塞マクロス 23話~29話

(ネタバレ有)

もう見始めてから1年くらい経ってる。毎回見始めるのが腰が重くて、でも途中でお、割とおもろいかもってなって、最後やっぱり眠くなるのがお決まりの流れ。

 

23話 ドロップアウト

カムシン味方打つの容赦ないねー。全体的に言えるけど、人の命が軽いんだよな。湿っぽい話とか、重苦しい演出に慣れた身からすると新鮮。

 

25話 バージン・ロード

さすがに草生えます。マックスはパイロットセンスがSSSなだけじゃなくて、ゲームもできるし、女を口説くのもお茶の子さいさいんだねマックス先輩まじぱねぇっす。1話で敵女将軍と出会って、交際して、結婚までやるのすごすぎないか。1クールアニメですらこんなことしないのに、全36話でこれってどういうバランス感覚してるんですかね・・・

 

26話 メッセンジャー

普通に見ごたえあった。共闘展開はやっぱり熱いし、そこに至るまでの流れも今までの話踏まえててちゃんとしてた。しかし、ゼントラーディの参謀と将軍の2人は序盤からずっと物分かりが良いよね、なんかあんま見ないタイプの敵キャラだ。それと、今回の基幹艦隊に反旗を翻すシーンは、実際選択肢はないとはいえ、腹の座り方とか切り替えの早さがマジですごい。軍人というか武士というか。なんか普通に見習いたいマインドセットですわ。

 

27話 愛は流れる

は????????????????????????こんなこと後10話残してやっていいの?すごい面白いけど、それはそれとして、この後なにすんの?今までで一番びっくり。やっぱりバランス感覚が違いますわ。

 

28話 マイ・アルバム

あーなるほど。復興とか、ゼントラーディとの軋轢とか融和とかそういう話をやっていくのね。場合によってはエピローグで流してはいおしまいでもおかしくない題材で、そこを丁寧に描写するっていうのは割といいかもなとは思うけど、それはそれとして後10話近くあるってマジ?

 

29話 ロンリー・ソング

なんか序盤のもっさりテンポが戻ってきた。てか、前話でミンメイと兄さん喧嘩して別れたのに、いつの間にか一緒にいて、かつもう一回同じ内容で喧嘩するのなんなんだ。まあ、現実ではそういうのよくある気もするけど。ミンメイがようやく自我に目覚めて悩みだしたのはいいんだけど、あまりにもようやくすぎる。内面をねちょねちょ描く作品好きだからもっと早くからいっぱいやれよとは思うけど、まあそれ求める作品ではないのもさすがにもうわかってる。

 

次回はいつになることやら。ΔとかFの劇場版も見たいし、早く終わらせたいね。